1/48スケールプラスチックモデル組み立てキット
帝国海軍 十七試艦上戦闘機 試製 烈風
帝国海軍 局地戦闘機 烈風一一型
製品番号FB11 艦上戦闘機 試製烈風 製品番号FB12 局地戦闘機 烈風一一型
希望小売価格 税込3,190円 (本体2,900円) 希望小売価格 税込3,190円 (本体2,900円)
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烈風の実機について
■試製烈風について
零戦の後継機として計画された十七試艦上戦闘機(後に試製烈風と命名)は、名称の通り昭和17年に海軍から要求項目が提出されました。過大な性能要求に反し発動機の選択に余地がないことから設計は難航、また現用機である零戦・雷電の生産や改修に忙殺されたため試作1号機の完成は昭和19年4月となります。初飛行では操縦性・飛行安定性共に高く評価されますが、発動機の出力不足から速度・上昇性能は要求値に程遠く、終戦まで改修が続けられます。

■烈風一一型について
零戦の後継機として開発された試製烈風は、発動機の出力不足から満足な結果が得られず、昭和19年夏には開発中止が危ぶまれます。ここで三菱は開発当初より主張した自社製発動機への換装を決断。2ヶ月後に飛行試験を実施すると大幅な性能向上が確認され量産化への望みをつなげました。ところが戦局の悪化によりこれら試験機の充実もかなわず、度重なる空襲によって量産体制にもほど遠く、本機は「幻の戦闘機」として終戦を迎えました。
キット内容
完成写真
写真をクリックすると大きい画像をご覧になることができます。
※写真は試作品を組み立て、塗装したものです。製品とは若干異なる場合があります。ご了承ください。
FB11 艦上戦闘機 試製烈風 FB12 局地戦闘機 烈風一一型
マーキング例
FB11 艦上戦闘機 試製烈風

★完成品全長228mm、全幅291mm
部品点数約80点
★コックピットに座る操縦者と
整備士・士官の立像フィギュア付。


FB12 局地戦闘機 烈風一一型

★完成品全長249mm、全幅291mm
部品点数約84点
★コックピットに座る操縦者の
フィギュア付。


別売り純正ディテールアップパーツ(試製烈風、烈風一一型共用)
製品番号AC65
日本海軍 四式射爆照準器
真ちゅう製ロストワックス2個入
希望小売価格
税込1,760円 (本体1,600円)
戦争末期に開発された機体に搭載された照準器。風防越しに良く見える照準器を、ロストワックスパーツならではの精密感で表現しました。
製品番号AC66
烈風用20ミリ機銃銃身&ピトー管
(真ちゅう製挽き物)
希望小売価格
税込1,430円 (本体1,300円)
幻の戦闘機「烈風」専用の20ミリ機銃銃身とピトー管を繊細な真ちゅう製挽き物でパーツ化。挽き物パーツに交換することで精密感もアップし、破損防止にも役立ちます。
製品番号AC67
烈風用ディテールアップパーツセット
(塗装済みエッチングパーツ)
希望小売価格
税込1,980円 (本体1,800円)
烈風の主要な部分をより精密に再現するカラープリント済みエッチングパーツ。特にシートベルトの細かな塗り分けが操縦席をより精密に表現します。1機分入り。




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