1/48スケール プラモデル®
日本海軍 九八式陸上偵察機一二型
製品番号FB24  九八式陸上偵察機一二型
希望小売価格 税込3,960円 (本体3,600円)
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九八式陸上偵察機一二型の実機について
高性能と評された陸軍の九七式司令部偵察機に着目した海軍が、仕様を海軍式に改め制式採用したのが九八式陸上偵察機です。戦闘同様に重要な任務である各種の偵察任務(爆撃誘導・先行偵察・天候偵察)に従事しました。
一二型は零戦二一型と同じ栄エンジンを装備し、真珠湾攻撃直後より始まるフィリピン航空戦においては戦闘機隊の誘導任務をはじめ各地で活躍。後のラバウル航空戦ではB-17重爆撃機の編隊を三号爆弾にて攻撃、撃墜したと伝えられるなど空戦任務まで果たしています。
1/48スケールプラモデルでは、搭載された三号爆弾も含めて初めての立体化。機体と共に詳細に再現します。
キット内容
キットの特徴
★2018年 完全新金型
★1/48スケールプラモデルでは初めての立体化。
★搭載された九九式三号爆弾も1/48スケールプラモデル初の立体化。
★精密さを損ねることなく、組み立てやすい設計を追求。
★零戦二一型と同じ栄エンジンはプッシュロッドまで再現。
★エンジンの放熱フィン等はレーザ彫刻機を駆使し精密に再現。
★外観は九七式司令部偵察機との違いもしっかりと再現。
★コクピットも九八式陸上偵察機ならではの海軍式の艤装を再現。
ナノ・アヴィエーションシリーズのルイス機銃が標準装備。
★実機の詳細解説書 付属予定。
★完成時全長184mm、全幅250mm、高さ80mm (概寸)
★パーツ点数 121点+デカール
完成写真
写真をクリックすると大きい画像をご覧になることができます。
※写真は試作品を組み立て、塗装したものです。製品とは若干異なる場合があります。ご了承ください。

増槽(落下燃料タンク)装備状態

三号爆弾 装備状態

三号爆弾 拡大写真

栄一二型エンジン

エンジン設計 3Dデータ

コクピット内部

コクピット設計 3Dデータ

パーツ展開イメージ

九八式陸上偵察機 関連機 各部の違い
※台南空 = 台南海軍航空隊の略称。日本海軍の戦闘機航空隊として1941年10月に発足し、対米戦開戦後すぐにフィリピン航空戦に参加しました。その後はジャワ周辺の各航空戦にて活躍し、さらにラバウルへ移動、ラバウル航空戦に参加しています。
大空のサムライの著者坂井三郎氏もこの部隊に所属していました。
開戦時に配備されていた航空機は零戦、九六式艦戦、九八式陸上偵察機でした。

※三空 = 第三航空隊の略称。日本海軍の航空隊で、対米戦開戦直前に戦闘機航空隊へと改編された部隊です。
台南空と同じく対米戦開戦後すぐのフィリピン航空戦に参加しています。その後ジャワ方面で活躍し、さらにラバウル航空戦に参加しています。
なお同部隊は、開戦前に九八式陸上偵察機を用いてフィリピンなどへ敵地隠密偵察に従事しています。
別売り適合ディテールアップパーツ

製品番号NC2
ナノ・アヴィエーションシリーズ
1/48スケール 日本海軍機用シートベルト

(プラスチック製パーツ)
希望小売価格
税込1,430円 (本体1,300円)
戦前の機体~大戦中後期の海軍機全般向けプラ製シートベルト。
プラ製でありながら、自由に指やピンセットによる折り曲げや、ひねりが可能で、ポキリと折れづらい素材です。そのため、機体のシートに容易になじませる事ができます。
もちろんプラスチックモデル用の接着剤/塗料が使用でき、塗料の食いつきもプラスチックならではの良さです。金属パーツのようにピンセットでつまんだ箇所の塗料がはがれる心配もありません。
九七式司偵系列機
1/48スケール プラモデル
陸軍 九七式司令部偵察機一型
“虎部隊”
製品番号
FB23
希望小売価格
税込3,960円 (本体3,600円)
1/48スケール プラモデル
海軍 九八式陸上偵察機一二型

製品番号
FB24
希望小売価格
税込3,960円 (本体3,600円)
1/48スケール プラモデル
陸軍 九七式司令部偵察機二型
“飛行第八戦隊”
製品番号
FB25
希望小売価格
税込3,960円 (本体3,600円)
1/48スケール プラモデル
亜欧連絡航路最速記録機
“神風号”
製品番号
FB26
希望小売価格
税込3,960円 (本体3,600円)


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